2006年02月13日

模型:無敵鋼人ダイターン3

「世のため人のためメガノイドの野望を打ち砕くダイターン3!この日輪の輝きを恐れぬのならかかって来い!」

無敵鋼人ダイターン3は無敵超人ザンボット3の後番組として始まりましたが内容はうって変わってのコメディ路線で、良い意味で視聴者を裏切ってくれました。基本は一話完結ですが話数を重ねる内にオチャラケに交えて主人公・破嵐万丈のシリアスかつハードな側面や、敵メガノイドの実質上の指揮官・コロスのミステリアスな面を匂わせる巧い演出、キャラクタ造形を見せてくれました(とても生身の人間とは思えぬ万丈の活躍も「ひょっとして・・・」と不安を掻き立てる為の演出だったのでしょうか)。
と言う事で正直この作品は上記2名(とギャリソン時田)のキャラクタとシチュエーションコメディで持つ作品との認識ではありますが、残念ながらこれらのフィギュア等は所有しておりません(寡聞にしてキット等の存在自体も知りません)。従いまして何時もの如くメカに注視して紹介させていただきます。とは言え主人公が格好良ければ、自ずとそのメカも格好良く見えてくるから不思議なものです(笑)。

先ずは主役ロボで、クローバーから発売されたトイのデラックスダイターン3。ザンボットと違い今回は大河原氏単独のデザインだったのでしょうか。合体無しのシンプルな変形だったのと、流石に2作目なので多少は手馴れたのか当時品としては良い出来で、私としては珍しく放映中に購入しました。一応3形態に変形します。

Dt3_tt.JPG

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ただ当時の変形合体トイの宿命でポーズは殆ど取れません。なお電動キャタピラパーツが付属の大きなサイズも出ていましたが出来は劣る様でした。

そして同じくクローバーから発売の、主人公の駆るマッハパトロール。これも放映中に購入です。

DtMp1.JPG DtMp2.JPG

これが変形してマッハアタッカーになり、ダイターンのコックピットにも成ります。

DtMa1.JPG DtMa2.JPG

このトイも良く出来ています。設定画と比べると実は細部や配色が結構異なるのですが、トイとしての有無を言わせぬ説得力があります(笑)。私は割とTV画に似てるか否かを重視する方なので当時のキャラ物トイ一般にはあまり良いイメージが無いのですが、この製品に限っては結構気に入ってます。とは言え、なんだか訳の判らないシールが多々張られていたのは剥がしちゃいました。あとアタッシュケースで飛んでくるキャリーガンもおまけで欲しかったとは思いますが(笑)。

後年のガンプラブームの頃になって、アオシマからアニメスケール(=300円スケール)プラモデルの第1弾としてダイターン3が出ましたが、期待した私がバカでした。

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上記以外にも、もう少し大きくて3形態に変形(組替?)出来るプラモデルも出ていたと思いますが、そうは何度も騙されません(笑)。

恒例のプライズのアクションロボでも出ていますが、このシリーズにしては珍しくプロポーションが悪いです。

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ちょっと上腕が長すぎですよね。
プライズでは他に変形するものがありましたが私的にはパスでした。

さて今回のメーンイベントは浪漫堂から発売されたソフビ製の可動キットです。顔もプロポーションもグッドです(なお背中パーツは未完成)。

Dt3_Roman1.JPG Dt3_Roman2.JPG

同製品のザンボットと同じく脛のパーツを柔らかいソフビにする事で脚部デザインの再現と可動を両立しています。ザンバー、ジャベリン、ハンマー、ファン(閉状態)も付属。

【おまけ】
プライズの熱血合金。

Dt3sd.JPG

あと倉庫をごそごそと漁って見た所、色々面白い物が出てきました。
放映当時購入のハンカチーフ(もちろんコレクション目的で購入ですよ)。

Dt3_hc.JPG

大判のムック。いったい誰をターゲットにしているのか良く判らない内容で、絵本の粋を出ていませんが、富野監督からのメッセージが載っていたり・・・。

Dt3_book.JPG

あと主題歌シングルレコード(番組内応募で貰った)や、万丈のセル画まで出てきました。ああ私って、やっぱりかなりこの作品が好きだったんだなぁ。
posted by FaianchCha at 22:01| Comment(6) | TrackBack(1) | 模型:アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちょっとトリビア的な事なんですが。

ザンボットのあと番組がダイターンと知られてますが、局か何かの事情で先に作られてたのがダイターンだったんですよ。

詳細は不明。
Posted by 猫の手先 at 2006年02月15日 15:23
> 先に作られてたのがダイターンだったんですよ。
なるほどと調べてみました。
企画としてはダイターンが先だったけどスポンサー都合でザンボットの企画が生まれたみたいですね(Wikipediaを参照しました)。勉強になるなぁ(笑)。
Posted by FaianchCha at 2006年02月15日 20:16
>> ああ私って、やっぱりかなりこの作品が好きだったんだなぁ。

ホントですよね。(笑)
私は前作のザンボット3とまったく正反対の作風に、最初の頃は全然馴染めませんでした。ダイターン3が登場した時に「この日輪の輝きを恐れぬのならかかって来いっ」って口上を云うところも、まじめに戦ってないなぁって、どん引きしてしまいましたねぇ。(すぐ慣れたけど)

Posted by 牛乳屋 at 2006年02月19日 13:10
拝見させて頂きましたが色々持っておられるのですね。私もアオシマのプラモは大小持ってますがそれほど落胆しなかったです。情景用の素材に使いました。
>まじめに戦ってないなぁって、どん引きして>しまいましたねぇ
いや波乱万丈はあれでいいんですよw
彼の戦いはもっと別の所にあり、メガボーグを各個撃破で破壊するのは暇潰しにすぎなかったのですからw
他のシジミロボットと違い100bロボットですからね。
呵々大笑ですよw
Posted by 無窮 at 2006年06月01日 17:48
無窮様へ、始めまして。

> 情景用の素材に使いました。
それは「ダイターンとしてではなく情景用素材として利用出来た」と言う意味でしょうか(笑)。
とは言え実は大は中身を見た事がありません(汗)、今度見かけた時は確認してみます。そうそう、最近アニメスケール版の改造作例をネットで見かけたんですが、腿の長さ調節だけで結構良くなる事を教えられました。
Posted by FaianchCha at 2006年06月01日 19:56
すいません。マッハパトロールの画像を会社のブログに使わせてください。よろしくお願いします。
Posted by 小柳透 at 2014年03月08日 22:03
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Excerpt: ダイターン3はいつか本腰を入れてレビューしなくてはと思っていたのですが、 尊敬してやまない「5柱」の一人がやってくれました。 相変わらずの高度な書き込みにハードルの高さを痛感。 ある意味、嫉妬すら覚..
Weblog: Tomolog
Tracked: 2006-02-14 20:52